「北見工業大学ビジネスアイデアコンテスト2025」を開催しました
12月12日(金)、本学多目的講義室において、本学学生を対象とした「北見工業大学ビジネスアイデアコンテスト2025」(共催:北見工業大学?株式会社アルゴグラフィックス?株式会社AIS北海道)のプレゼンテーション審査会を開催しました。
このコンテストは、北見市やオホーツク地域の課題を解決するため、公開されている発明または公開可能な発明を実社会に実装するためのビジネスアイデアを募集し、社会貢献につながるビジネスアイデアを創出する場として開催されたもので、応募説明会を7月に実施し、9月から約2ヶ月のエントリー期間で20件の応募がありました。
当日は、本学の榮坂俊雄学長による開会挨拶の後、書類審査を通過したファイナリスト9組が、15分間の持ち時間で自慢のアイデアについてプレゼンテーションを行い、審査員を務める本学教員ら6人が、収益性や実現性等の観点から審査を行いました。(当日のプログラムはこちら)
地域活性化に向けたユニークな発表がありましたが、厳正なる審査の結果、最優秀賞の該当がない代わりに上位2組が優秀賞として選ばれ、本コンテストを提案し、賞金を支援した株式会社アルゴグラフィックス代表取締役?藤澤義麿会長から表彰状と賞金目録が授与されました。
| 「北見工業大学ビジネスアイデアコンテスト2025」優秀賞受賞者 | |
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| アイデア名「jOin」 チーム名:jOin 地球環境工学科 先端材料物質工学コース2年 山城 瑛照さん |
アイデア名「データを取る時代から、伝える時代へ。」 -Marine Alert Light- チーム名::yyy 博士前期課程 工学専攻 地域マネジメント工学プログラム1年 工藤 柊翔さん |
閉会の挨拶を行った本学の升井洋志実行委員長は、「いろんな角度から地域のビジネス案を出してもらった。レベルが高く、可能性を感じたので、来年以降も継続していきたい。」と総評を述べました。
当日の様子








