本学手机赌博官网_外围足球app-游戏平台生が「令和7年度 日本セラミックス協会 東北北海道支部 研究発表会」において優秀発表賞を受賞
11月13日(木)?14日(金)、東北大学で開催された「令和7年度 日本セラミックス協会 東北北海道支部 研究発表会」において、本学手机赌博官网_外围足球app-游戏平台生の小野寺優さん(博士前期課程 工学専攻 機械電気工学プログラム1年、指導教員:大野智也教授)が、優秀発表賞を受賞しました。
小野寺さんは、「高電圧耐久性付与を目的としたリチウムイオン伝導性材料へのアニオンドーピング技術の開発」という題目で発表を行いました。
本研究発表は、全固体型リチウムイオン二次電池開発において大きな課題となっている、正極活物質表面のリチウムイオン伝導性向上に関する研究発表であり、正極活物質表面に存在する10nm程度のコート層に対して選択的にアニオンドーピングを行うことで、高電圧充電にも対応可能な正極材料の作製が可能であることを提案したものです。これにより、リチウムイオン二次電池の高電圧耐久性向上に意義がある研究として評価され、今回の受賞に至りました。
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| 受賞した小野寺さん | 表彰状 |


