北見工業大学ブランドサイトが日経BPコンサルティング主催「大学広報メディアアワード2025」においてデジタルコンテンツ部門「金賞」を受賞
このたび、北見工業大学ブランドサイトが、日経BPコンサルティング主催「大学広報メディアアワード2025」において、デジタルコンテンツ部門の最高位となる金賞を受賞し、11月28日(金)、オンラインで行われた審査結果発表会で、広報戦略室副室長の内島典子教授が受賞の喜びを述べました。
本アワードは、日経BPコンサルティング 大学ブランド?デザインセンター(BDCU)が、ブランド?ジャパン25周年企画として、全国の大学が発行?発信する広報メディアを対象に、その品質と創意工夫を評価し、より良い広報コミュニケーションのあり方を提起することを目的として開催されました。
第1回となる今回は、全国84大学から189作品のエントリーがあり、広報誌部門、デジタルコンテンツ部門、動画コンテンツ部門の3部門において審査が行われました。
多数の作品の中から、厳正なる審査の結果、金賞をいただいた本学のブランドサイトは、北見工業大学“らしさ”を明確化し、大学全体で共感し、誇りに思い、大学の活動すべてに生かしていくために、さらにはそれらの独自性についてステークホルダーと認識を確実なものとしていくために制作したものです。
「自然と調和するテクノロジーの発展を目指して」をブランドメッセージとして掲げ、国内最北の国立大学であり、広大な大地と大自然に囲まれ、自然への畏敬の念を強く感じながら生きる大学として、その特徴的なオホーツクの澄み渡った青空やオホーツク海に接岸する流氷をしメージした色彩やフレームを基調としたデザインを採用し、本学ならではの自然豊かな環境を生かした特徴的な研究内容について紹介しています。
受賞理由は以下のとおりです。
―― 北見という寒冷地にあり、理系を目指す最近の学生の中では、AIやデータアナリストに押されている「工業分野」に立脚するという大学の長所を良く表現している内容で、好印象を受けた。立地の自然環境を前面に押し出すのみならず、北見でなければできない研究、北見で手掛けた方が成果が出る研究分野を取り上げて紹介しており、「なぜ北見で工学を学ぶのか」という最も基本的で重要な点を訴求できている点は高く評価したい。
本学では今回の受賞を励みに、これからも大学広報?ブランディング活動の強化に努めてまいります。
また、今後も研究内容など新たなコンテンツを随時追加していく予定ですので、北見工業大学ブランドサイトを通して本学の認知をさらに深め、より一層のご支援?ご協力をいただけますようお願いいたします。

