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大学からのお知らせ

「アントレワークキャンプ2025 in 斜里」を開催しました

 9月8日(月)~10日(水)、斜里町において、北見工業大学主催「アントレワークキャンプ2025 in 斜里」を開催しました。
 本イベントは、本学が参画する北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク(HSFC)の関連事業として、北海道斜里町を舞台に、実際の地域課題に対してデザイン思考などを活用しながら、新たな事業アイデアを創出することを目的として開催し、地域課題解決やスタートアップ創出に興味のある学生6名(北見工業大学2名、旭川市立大学4名)が参加しました。

 1日目はオリエンテーションで自己紹介などを行い、知床五湖やカムイワッカ湯の滝登りなどのフィールドワークを実施し、自然環境や地域資源を直接体感しました。学生たちは雄大な自然を前に課題と可能性を肌で感じ取り、今後の議論に生かす視点を得ました。

 2日目には、町のブランディングに関する学習に加え、リコーITソリューションズ株式会社による「デザイン思考」のワークショップを実施しました。グループごとに机を囲み、真剣に意見を交わしながらビジネスアイデアを練り上げる学生の姿が印象的であり、多様な視点から斜里町の未来を考える貴重な時間となりました。

 最終日には、中間報告会として成果発表を実施し、斜里町長をはじめ地域関係者?教員を前にプレゼンテーションを行いました。参加学生からは「現場を体験したことで地域課題を自分事として考えるきっかけになった」、「異なる専門分野の仲間と意見を交わしながら新しい発想を得られた」といった感想が寄せられました。

 このプログラムを通じて、学生は地域資源の可能性や課題解決の方法を学ぶとともに、大学間?地域?企業との連携を深める貴重な機会となりました。今後は、10~11月にかけてのフォローアップを経て、12月に本学での最終発表会を予定しています。


集合写真(カムイワッカ湯の滝登りにて)  デザイン思考に関するワークショップの様子

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