手机赌博官网_外围足球app-游戏平台スーパーグローバル大学構想

「世界から日本へ、日本から世界へ―人と知の循環を支えるネットワーク中核大学―」

手机赌博官网_外围足球app-游戏平台は、2014(平成26)年度に文部科学省スーパーグローバル大学創成支援(タイプB:グローバル化牽引型)に選定されました。「世界から日本へ、日本から世界へ―人と知の循環を支えるネットワーク中核大学―」をスローガンにさらなる大学グローバル化を進めています。

構想概要

事業期間:2014~2023年度
構想調書
TUFS-SGUロジックモデル
自走化計画

【本学の将来像】

  • 真の多言語グローバル人材を養成する大学
  • 日本から世界への発信を担う大学
  • 日本の大学のグローバル化を支援する大学

【本学の構想と取組】

多言語グローバル人材養成プラン

  • 自主的計画的な学びのTUFSクオーター制
  • 留学200%+受入れ留学生2倍
  • Joint Education Program
  • 語学を中心とした教育指標の可視化
  • 多言語カリキュラム

発信力強化プラン

  • 世界各地にGlobal Japan Office設置
  • 全学教養日本力プログラム

大学グローバル化支援プログラム

  • TUFS留学支援共同利用センターの活用
  • Global Japan Officeの共同利用

目標指標と進捗

【目標の進捗状況】

2023年7月28日時点の進捗の詳細は下記よりダウンロードいただけます。

スーパーグローバル大学創成支援事業 手机赌博官网_外围足球app-游戏平台 目標の進捗状況
全ページ(片開きタイプ)

第1章 概要
第2章 目標の進捗状況(国際化関連)
 第1節  多様性
  教員に占める外国人及び外国の大学で学位を取得した専任教員等の割合
  職員に占める外国人及び外国の大学で学位を取得した専任職員等の割合
  教職員に占める女性の比率
  全学生に占める外国人留学生の割合
 第2節 流動性
  日本人学生に占める留学経験者の割合
  大学間協定に基づく交流数
 第3節 語学力関係
  外国語による授業科目数?割合
  外国語のみで卒業できるコースの数等
  学生の語学レベルの測定?把握、向上のための取組
 第4節 教務システムの国際通用性
  ナンバリング実施状況?割合
  シラバスの英語化の状況?割合
 第5節 大学の国際開放度
  奨学金支給の入学許可時の伝達
  混住型学生宿舎の有無
第3章 目標の進捗状況(ガバナンス改革関連)
  年俸制の導入
  テニュアトラック制の導入
  事務職員の高度化への取組
第4章 目標の進捗状況(教育改革関連)
  学生の主体的参加と大学運営への反映の促進
  TOEFL等外部試験の学部入試への活用
第5章 目標の進捗状況(大学独自の成果指標)
  語学力(語学力に関するチャレンジ目標達成者)
  Joint Education Program 開設数
  留学200%達成者
  本学学生の全世界的展開
  Global Japan Office の設置数

巻末資料  各指標の定義について


申請時に掲げた2013(平成25)年度の数値と、10年後の目標、および採択後各事業年度の実績値の一部をご紹介します。☆は、それぞれに関連する大学独自の達成目標です。

国際化のための多様性
(外国人教員/職員数、外国人留学生数)                     

単位:人(割合)

区分 実績 目標
2013.5.1 2019.5.1 2023.5.1 2023
外国人教員等 197 (80.7) 188 (75.2) 187 (77.3) 239 (94.0)
外国人職員等 12 (9.0) 17 (12.6) 13 (9.4) 22 (15.7)
外国人留学生数 558 (12.2) 827 (17.3) 696 (15.5) 809 (17.3)
外国人留学生数(通年) 698 (15.3) 1,152 (24.4) 846 (19.5) 1,216 (26.0)

国際化のための流動性
(海外留学経験者数、3か月以上研究派遣された大学院生数、協定に基づく派遣日本人学生数、協定に基づく受入外国人留学生数)                     

単位:人(割合)

区分 実績(年度) 目標
2013 2018 2022 2023
海外留学経験者数(学部生) 119 (3.2) 948 (25.7) 733 (21.1) 1,460 (41.7)
海外留学経験者数(院生) 0 (0.0) 24 (8.6) 8 (2.9) 26 (7.7)
3か月以上研究派遣された大学院生数 32 (10.3) 30 (10.8) 35 (12.7) 52 (15.4)
協定に基づく派遣日本人学生数 310 (6.8) 1,093 (23.1) 1,065 (24.6) 1,672 (35.7)
協定に基づく受入外国人留学生数 196 (4.3) 506 (10.7) 350 (8.1) 595 (12.7)

☆ 留学の全世界展開
(地域別の留学者数) 

単位:人(割合)

区分 実績(年度) 目標
2013 2018 2022 2023
本学学生の留学者数 447
1,656
1,478
1,740
北米へ 44 (9.8) 200 (12) 237 (16.0) 147 (8.4)
欧州へ 183 (40.9) 526 (31.7) 566 (38.3) 462 (26.5)
ロシア?中央アジアへ 66 (14.7) 114 (6.8) 69 (4.7) 178 (10.2)
アフリカへ 1 (0.2) 56 (3.3) 34 (2.3) 50 (2.8)
中近東へ 20 (4.4) 72 (4.3) 87 (5.9) 145 (8.3)
東南アジアへ 45 (10.0) 276 (16.6) 195 (13.2) 205 (11.7)
南アジアへ 1 (0.2) 56 (3.3) 56 (3.8) 113 (6.4)
東アジアへ 69 (15.4) 222 (13.4) 125 (8.5) 256 (14.7)
中南米へ 11 (2.4) 81 (4.8) 44 (3.0) 134 (7.7)
オセアニアへ 7 (1.5) 53 (3.2) 65 (4.4) 50 (2.8)

国際化のための語学力

単位:人(割合)

区分 実績(年度) 目標
2013 2018 2022 2023
外国語による授業科目数 144 (6.0) 402 (17.6) 450 (19.4) 252 (11.3)
英語による授業科目数 104 (4.4) 216 (9.4) 261 (11.3) 218 (9.8)
外国語のみで卒業できるコース数 (5月1日時点) 1 (5.6) 3 (17.6) 9 (21.1) 7 (30.4)
☆外国語力基準(TOEIC800点相当)を満たす学生数 1,077 (23.6) 1,935 (40.9) 2,492 (57.5) 3,907 (83.6)
☆チャレンジ目標達成者[チャレンジ目標:TOEIC900、英語以外でCEFR-J/C1、英語を含め3つ以上の言語でB2] 0% 28% 33.4% 60%
☆Joint Education Program 実施数(件) 3(実数) 36(実数) 66(実数) 50(実数)

国際化のための国際開放度

単位:人(割合)

区分 実績(年度) 目標(年度)
2013 2018 2022 2023
☆海外拠点Global Japan Office数 0(実数) 17(実数) 21(実数) 38(実数)

【外部評価】

2023年9月に外部評価を実施しました。

留学(派遣?受入れ)

本学では、構想スタート前の2013年、698人の留学生が学び(全学生の15.3%)、全学生の11.2%にあたる447人が単位取得を伴う留学を経験しました。本構想により、協定校の増やJoint Education Program の充実などにより、その数値は、大きく増えていきます。

■ 留学200%

「留学200%」とは、在学中に2回以上の留学を経験しよう、という意味です。アジア?アフリカに1度、欧米に1度という選択も大いに「あり」です。

■ 夏期の留学に道を開く4学期制へ

本学は2015年度より、4学期制に移行しました。夏学期?冬学期には、短期海外留学やJoint Education Program により、海外で学ぶ道が開けます。

■ 受入れ留学生も2倍へ

2013年、本学では、学部正規生138名、大学院正規生216名、交換留学生168名、ショートステイ留学生52名、日研生22名、研究生等102名の、計698名の留学生が学びました。本構想で、協定校の増による交換留学生の増、夏学期?冬学期のショートステイ受入の増、大学院国際日本専攻の新設などによる正規生の増などにより、10年間で受入れ留学生の数を倍増します。


留学状況については下記をご覧ください。

言語運用能力

本学の柱となる言語教育に関し、次の目標を目指します。

①多言語カリキュラムの充実

英語を中心に、語学以外の科目における外国語による授業を増やしていきます。
これにより、英語で行われる授業のみを履修し、修了?卒業が可能なカリキュラムも整備されていきます。

②語学を中心に、達成度の指標化

第一段階目標: 最低保証としての、TOEIC800
第二段階目標: 3つのいずれかの、高い目標にチャレンジ!

達成度指標化(CEFR-J x28)に関する詳細は、下記のURLをご覧ください。

Global Japan Office -10年後には38拠点に-

本学は、主要な海外協定校に「日本語教育?日本教育」の拠点となるGlobal Japan Officeを設置していきます。

Global Japan Officeの活動計画

  1. 本学から派遣する教員?専門家による日本語教育、日本教育の実施拠点
  2. 本学と協定校が実施するJoint Education Program のコーディネート拠点
  3. 本学学生?院生の、主に日本語教育に関するインターンシップ拠点
  4. 本学学生?院生のボランティア拠点
  5. 情報提供による、他大学の日本人学生への支援の拠点
  6. 日本への留学をめざす現地学生へのアドヴァイスの拠点  など

Global Japan Officeに関する詳細は、下記のURLをご覧ください。

Joint Education Program

海外の協定大学との多様な分野にわたるプログラムを開発し、教員の交流を含む共同教育プログラムを開催します。具体的には、本学における夏季集中セミナー、海外協定校の授業履修、本学学生と海外協定校の学生がともに参加するスタディツアーなどを想定しています。

Joint Education Programの実績状況?報告書は、次のURLをご覧ください。

大学の国際化促進フォーラムプロジェクト

手机赌博官网_外围足球app-游戏平台は、スーパーグローバル大学創成支援事業採択校を中心とした「大学の国際化促進フォーラム」も運営しています。2021年度より、「オンライン日本語教育の提供を通じた大学海外拠点?オフィスの協働化プロジェクト」の幹事校を務め、広く国内の参加を募り、事業実績の横展開?相互共有を推進しています。

本プロジェクトの目的は、「各大学がもつ海外拠点?オフィスにおいて、オンライン日本語教育への入り口を共有化し、それにより各海外拠点?オフィスの活動を支援すると同時に、日本に関心をもつ海外学生に対し日本への留学を喚起する」ことです。

  • 各大学の海外拠点?オフィスを横展開し、情報ネットワークを形成
  • 形成される情報ネットワークを通じ各大学の海外拠点?オフィスに集う日本に関心をもつ大学生?大学院生に対して、オンラインで行われる日本語学習についての情報を提供
  • 海外拠点?オフィスにおいてオンライン日本語学習への支援を実施
    ?日本への関心を深めさせ、日本の大学への留学に結び付ける

2022年には、大学間で情報ネットワークを形成するために特設ウェブサイト「にじいろ」をオープンいたしました。

このウェブサイトは、日本への留学を希望している学生や、日本に留学中の学生に役立つ情報を、「海外の学生支援拠点」と「オンラインによる日本語学習」という2つのトピックに絞って掲載したウェブサイトです。日本の大学や日本留学に高い関心を持つ外国人学生に、各大学が有する海外拠点(留学?学習支援を行っている「日本留学の窓口」としての機能を果たす拠点)の存在を認知してもらったり、自国からでも利用可能な自分に合ったオンライン日本語学習コンテンツを見つけてもらったりすることを、一番の目的としています。

「大学の国際化促進フォーラム」の事業に関する詳細は、下記のURLをご覧ください。

お問い合わせ先

手机赌博官网_外围足球app-游戏平台 国際化拠点室

〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1

Email: kokusai-kyoten[at]tufs.ac.jp([at]を@に変えて送信ください)

PAGE TOP