OECD東京センター所長が国際法の授業で講演

2021.11.11

2021年11月4日(木)、経済協力開発機構(OECD)東京センターの川口尚子所長が本学を訪問し、国際社会学部の授業科目「国際法2」(担当教員:松隈潤教授)で講演しました。授業には約20名の学生が対面またはオンラインで参加しました。参加学生は、講演の内容が大変興味深い様子で、終了後も川口所長への質問が続くほどでした。学生にとって貴重な機会となりました。
講演に先がけて、川口所長は、武田千香理事?副学長(社会連携、学生支援等担当)および松隈潤副学長(国際担当)を表敬訪問しました。
OECDは、フランス?パリに本部を持ち、グローバル化に伴う経済、社会、ガバナンスの課題に取り組む国際機関です。東京センターは、この活動に対する理解をアジア?太平洋地域で促進するために設立されたセンターです。本学とは2010年にインターンシップに関する覚書を締結しており、本学学生がパリ本部や東京センターのインターンシップに参加してきました。
懇談では、学生が将来国際社会で活躍する道筋となるべく、インターンシップを更に強化していくことを約束しました。

授業で講演する川口所長
左から武田理事、川口所長、松隈副学長
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