チェコ共和国上院議員ご一行が来訪し、チェコ語を専攻する学生と交流

2019.06.28

2019年6月26日(水)、チェコ共和国のヤロスラフ?クベラ上院議長およびマルチン?トムチョ駐日全権大使が本学を訪問されました。一行は、日本公式訪問されたのを機に、チェコ語専攻を有する本学を訪問しました。

まず、クベラ議長とトムチョ駐日大使は、松隈潤副学長、篠原琢教授(大学院総合国際学研究院)、金指久美子准教授(大学院総合国際学研究院)らと懇談されました。本学はチェコ共和国に3つの協定校をもち、学生交換をはじめとする交流の歴史は20年に及びます。今年で25回目となる駐日チェコ大使館主催のチェコ語弁論大会には、本学チェコ語専攻学生が積極的に参加しました。懇談では、クベラ議長からこうした取り組みに評価と感謝の意が述べられ、2国間の文化的?政治的な相互理解と友好関係の構築における教育の意義と重要性が確認されました。

その後、一行は、篠原教授、金指准教授、マルケータ?ブルナ=ゲブハルトヴァー特任准教授(世界言語社会教育センター)、チェコ語専攻の学生?院生約20 名と、文化交流や本学チェコ語専攻の取り組みについて、チェコ語で意見交換をしました。特別食堂で行われた昼食会には8名の学生も参加し、和やかなひと時を過ごしました。

トムチョ駐日大使(中央左)、クベラ上院議長(中央右)、篠原教授、ゲブハルトヴァー特任准教授、金指准教授とチェコ語専攻の学生たち
左からクベラ上院議長、松隈副学長、篠原教授、金指准教授
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