ボローニャ市副市長が来訪

2018.11.19

2018年10月13日(土)、イタリアボローニャ市より、マルコ?ロンバルド副市長(兼欧州政策?国際関係評議会議員)が本学を訪問し、長﨑輝章学長アドバイザー、イタリア語教員の小田原琳准教授および小久保真理江特任講師、イタリア語を専攻する学生2名と懇談しました。

ボローニャでは、精神疾患や障害をもつ方と地域で共生する取り組みが進んでいます。その取り組みの一つである患者で構成される劇団がNPOの招きで来日し、10月8日(月)の名古屋公演?展示を皮切りに、10月14日(日)には東京で展示を行いました。

今回の副市長との懇談は、同劇団に同行したロンバルド副市長がボローニャ大学と協定を締結している本学を訪問したいというご要望により実現しました。
懇談では、長﨑学長アドバイザーと小田原准教授が本学の概要を紹介した後、ロンバルド副市長からボローニャ市と板橋区との連携についてお話していただきました。
本学の学生からは、劇団を招へいしたNPOでのボランティア体験、イタリア留学の体験について報告がありました。
ロンバルド副市長との懇談は、本学とボローニャの関係発展に向けた良い機会となりました。

       右から3番目:マルコ?ロンバルド ボローニャ副市長
左から3番目:長﨑輝章学長アドバイザー
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