マレー語スピーチ&詩の朗誦コンテストで本学学生が1位?2位入賞

2022.01.05

2021年12月12日(日)、「マレー語スピーチ&詩の朗誦コンテスト2021」(主催:日本マレーシア協会、協力:駐日マレーシア大使館、マレーシア政府観光局)が日本アセアンセンターで開催され、石川魁人さん(国際社会学部東南アジア地域/マレーシア語3年)が第1位、森田桜雅さん(言語文化学部マレーシア語/東南アジア地域2年)が第2位を入賞しました。


【受賞学生の受賞感想】

石川魁人さん

昨年に引き続き2度目の出場となった本大会では、「若者のアントレプレナーシップ」を主題としてスピーチを発表いたしました。ネイティブらしい発音や場面に合わせたジェスチャー、感情を表す抑揚の付け方など、普段の専攻語学習においてあまり意識していない要素であっただけに、練習では苦労を重ねました。その結果、この度優勝という名誉を頂けましたこと、誠に感無量でございます。原稿作成から本番前日まで面倒を見てくださったファリダ先生、お世話になった専攻語の先生方や先輩方、日々切磋琢磨してきた専攻語の友人、審査員の皆様、そしてコロナ禍の中で開催に尽力してくださった主催者の方々に向けて、この場を借りて心より感謝申し上げます。

森田桜雅さん

私は「生物多様性」をテーマに、失われゆく多様性をいかに取り戻していくか、生物の絶滅、自然環境、教育の3つの観点からスピーチをしました。今年度は外語祭の語劇の練習で培った表現力を活かし、自分に足りない部分はファリダ先生や専攻語の先輩にアドバイスをいただくなど、当日にベストな自分を見せられるよう練習に励みました。その結果、入賞することができ、大変嬉しく思います。大会の前日まで練習に付き合ってくださったファリダ先生、応援してくれた専攻語の同期や先輩方、そして依然と続くコロナ禍の中、スピーチコンテストを開催してくださった主催者の皆さまに心より感謝を申し上げます。

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