本学学生がマレー語スピーチ&詩の朗誦コンテストで1位~3位に入賞

2021.01.12

2020年12月27日(日)、「マレー語スピーチ&詩の朗誦コンテスト2020」(主催:日本マレーシア協会、協力:駐日マレーシア大使館、マレーシア貿易開発公社)が日本アセアンセンターで開催され、小椋礼美さん(国際社会学部東南アジア地域/マレーシア語3年)が第1位、内田美那さん(言語文化学部マレーシア語/東南アジア地域3年)が第2位、高橋はなさん(国際社会学部東南アジア地域/マレーシア語3年)が第3位に入賞しました。

受賞学生の受賞感想

  • 小椋礼美さん
    私は、「日本人は外国から多くを学ばなければならない」というテーマでスピーチをさせていただきました。コロナ禍で派遣留学を辞退せざるを得なかった悲しみを乗り越え、これまで以上にスピーチの練習に力を注ぎました。その結果、優勝することが出来て大変嬉しいです。毎週熱心に練習に付き合ってくださったファリダ先生、お世話になった専攻語の先生方、共に高みを目指してくれた専攻語の友人、主催の日本マレーシア協会の方々にはこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

  • 内田美那さん
    私は「教育の国際化」というテーマでスピーチをさせていただきました。より広い視野を持った歴史教育、外国語学習、交換留学プログラムの推進により、異なる文化?価値観への寛容性を育てる重要性を説きました。スピーチの原稿を考えるにあたり、恩師であるファリダ先生が語彙選びや文の順番など細部まで相談に乗ってくださり、また日々練習をサポートしてくださいました。今回の入賞をもってファリダ先生への恩返しとなればと思います。ファリダ先生、お世話になった先生方、専攻語の仲間、そして対面での行事が難しい状況下で感染症対策を講じ、スピーチコンテストを開催してくださった主催者の皆様に感謝申し上げます。

  • 高橋はなさん
    私は、「外国語学習が老若男女に与えるメリット」をテーマに、本学での専攻語やその他の言語の学習経験をもとにスピーチさせていただきました。マレーシア語のスピーチ特有の表現や抑揚、ジェスチャーに苦戦しましたが、自分なりに練習に励み、自信を持って本番に臨むことができました。今回2度目の参加で入賞することができて、嬉しく思います。原稿作成時から発表直前まで多大なるご指導をしてくださったファリダ先生、応援に来てくれたマレーシア語の同期や、練習に付き合ってくれた友人たちにこの場を借りてお礼申し上げます。

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