(学生)マレー語スピーチコンテストで1位?2位を受賞

2018.12.20

2018年12月2日(日)、「マレー語スピーチコンテスト2018」(主催:日本マレーシア協会、協力:駐日マレーシア大使館、マレーシア政府観光局)が日本アセアンセンターで開催され、小山絵里衣さん(言語文化学部マレーシア語3年)が第1位、木村創さん(言語文化学部マレーシア語3年)が第2位に入賞しました。
1位となった小山さんは、2019年にマレーシアで行われる予定の「首相杯国際マレー語スピーチコンテスト2019」に日本代表として招待されます。

小山さん受賞感想

今回は「多民族社会マレーシアから日本が学べること」をテーマに、自分のマレーシア留学中の経験をもとにスピーチをさせていただきました。
スピーチに関する知識やマレー語力向上もさることながら、自分が普段挑戦することのない分野にチャレンジし、成功のために試行錯誤を重ね、最終的に1つの結果を残せた今回の経験は、今後の自分の人生のための大きな糧となりました。
また、今大会は2回目の出場であり、前回の敗退のリベンジを果たせたという点でも大変嬉しく感じています。
全面的に応援してくださったファリダ先生、マレーシア語科同期の仲間たち、そしてこの大会を主催してくださった新井さんにこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

木村さん受賞感想

私は、マレーシアでの留学経験を元に、異文化理解の重要性について弁論しました。
これまで英語研究会で弁論活動に取り組んできましたが、言語が変わると弁論において効果的な文章構成や表現も異なる点が大変興味深く、貴重な経験となりました。
特に、マレーシア語では聴衆を意識した問いかけが英語以上に多用される点が特徴的だと感じました。
また、複数の大学から集ったマレーシア語を学ぶ方々との交流を通して、今後の専攻語学習においても大いに刺激を受けました。
親身になって指導してくださったファリダ先生、お世話になった先生方、練習に付き合ってくれた友人たちに心よりお礼申し上げます。

左端:小山さん、右から2番目:木村さん
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