AI自動翻訳をテーマに講演会を開催

2022.08.01

2022年7月15日(金)、株式会社みらい翻訳の鳥居大祐氏(代表取締役社長 兼 CTO)と瀬川憲一氏(CRO 兼 翻訳DXチーフエバンジェリスト)を講師としてお招きし、社会の中のAI研究会シリーズ第1回講演会「AIは翻訳の世界をどう変え得るのか?」を開催しました。本学に本年4月に新設された学際研究共創センターが主催し、四大学連合(東京医科歯科大学、東京工業大学、一橋大学、本学)および西東京三大学共同サステイナビリティ国際社会実装研究機構(電気通信大学、東京農工大学、本学)の教職員?学生を対象に実施しました。対面参加5名、遠隔聴講41名の計46名が参加しました。

冒頭に、学際研究共創センター長である中山俊秀副学長よりセンターの紹介が行なわれました。その後、「機械翻訳の社会実装 現在?過去?未来」と題して、講師である鳥居氏と瀬川氏より、AI自動翻訳の仕組みや強み?弱み、さらに活用事例や今後の可能性についての講演が行なわれました。講演後の質疑応答では活発な議論が交わされ、参加者のAIへの関心の高さがうかがえました。

本センターでは、引き続き「社会の中のAI研究会シリーズ」と題したイベントを実施していく予定です。ご興味のある方は、今後のイベントにぜひご参加ください。

対面と遠隔のハイブリッドで開催。写真は対面会場
講師の鳥居氏と瀬川氏
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