巽由樹子准教授の著書が日本出版学会賞奨励賞を受賞

2020.06.04

巽由樹子准教授(大学院総合国際学研究院)の著書『ツァーリと大衆――近代ロシアの読書の社会史』(東京大学出版会、2019年1月刊)が、第41回日本出版学会賞において奨励賞を受賞しました。
「日本出版学会賞」は、「出版の調査?研究の領域」における著書および論文を対象に実施している賞です。今回は2019年1月1日から同年12月31日までに刊行?発表された著作を対象に審査を行い、日本出版学会賞2点、同奨励賞2点、同特別賞1点を決定しています。

  • 巽准教授の受賞コメント
    当該の本は、ロシアの出版史についての研究です。こうしたテーマに目を向けていただいたことに、深く感謝します。

参照:
受賞理由(日本出版学会ウェブサイト)
http://www.shuppan.jp/jyusho/1172-412019.html
著書紹介
http://wp.tufs.ac.jp/tufstoday/books/19052802/


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