マレーシア?イスラーム学校教師一行が来訪

2018.02.15

2018年2月8日(木)、マレーシアよりイスラーム学校教師ら10名が本学を訪問し、交流会が行われました。本学からは、青山亨大学院総合国際学研究院長、マレーシア語教員、マレーシア語を学ぶ学生が交流に参加しました。本訪問は、「マレーシア教師との文明間対話事業」(主催:外務省)の一環として、イスラーム学校の先生方を1週間程度日本各地に招へいし、日本?マレーシア間の教育分野における交流や相互理解の促進を図るもので、昨年度に引き続き実施されたものです。

マレーシア北部大学(北マレーシア大学)モハマド?カマルルニザム?アブドゥッラー教授および青山研究院長の挨拶、双方からの記念品贈呈ののち、「イスラーム教育の概念とイスラーム学校の学生生活の例」をテーマに、ノリアー?ハロン カイリア宗教中学校校長によるプレゼンテーションが行われました。本学からは、左右田直規准教授(大学院総合国際学研究院、マレーシア政治社会史)より本学マレーシア語専攻の紹介をし、学生有志がマレーシア語で詩の朗読と合唱を披露しました。お互いの発表にそれぞれが興味を持って耳を傾けていました。


記念品贈呈
左:マレーシア北部大学(北マレーシア大学)カマルルニザム教授
右:青山亨大学院総合国際学研究院長

ノリアー?ハロン
カイリア宗教中学校校長によるプレゼンテーション

本学学生有志によるマレーシアの歌の合唱

左右田直規准教授によるマレーシア語専攻の紹介
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