OBOGによる国立大学法人等職員業務説明会開催

2016.12.16

2016年12月14日(水)、本学のOBOGによる国立大学法人等職員業務説明会が開催されました。本説明会は、現在国立大学等で働く本学の卒業生が説明者となり、自身をモデルケースに大学等での仕事を紹介するとともに、大学職員の業務への理解をより深めてもらうことを目的として毎年開催し、今年で4回目となります。

例年、本学で働く職員だけでなく、他大学へ就職した卒業生も講師として招いており、今年は東京大学、東京工業大学の職員の協力がありました。開会の挨拶で、本学留学生課で働く谷口さんが大学の業務は学務系だけではないことを説明し、各講演者から国際系、総務系や会計系などの業務内容について経験を交えながら説明しました。東京大学で勤務する菅原さんは、自身が学生時代に描いていた仕事のイメージと実際の仕事のギャップに触れ、「 運命を楽しみながら、置かれた場所で咲こう 」とエールを送りました。

後半の座談会では、互いに膝を突き合わせながら、職員と学生ではなく、先輩、後輩として終始和やかに質疑応答が行われました。


会計課の魅力を語る末次係員
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