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大学からのお知らせ

令和7年度防火?防災訓練を実施しました

 このたび、本学が毎年実施している防火?防災訓練を実施しました。本訓練は、9月30日(火)に学生寄宿舎である北苑寮及び北桜寮で、10月7日(火)には公園町キャンパスの5号館及び6号館において行われ、両日合わせて約150名の本学学生及び教職員が参加しました。

 今回の訓練は、消防法に基づき編成した自衛消防隊を中心に行われ、震度5強の地震が発生したのち、仮想火元から出火したという想定で実施しました。

 まずは地震の発生を伝える緊急放送があり、身の安全を守る行動をとって、地震が収まった後に身の回りに負傷者がいないか、建物の破損や火事などが起きていないかを確認するよう周囲に声かけを行いました。続いて仮想火元となった実験室では、発見者が火事の発生を周囲に知らせながら初期消火を行い、その後避難するという手順で訓練を行い、他の参加者も各自の役割に基づいて消防への通報や避難者の誘導など、それぞれ訓練に当たりました。

 また、避難訓練後は屋外で消火器及び屋内消火栓の使用方法について、北見地区消防組合及び本学の施設管理室職員から説明を受けて放水訓練等に取り組みました。

 訓練終了後、消防組合担当者から講評をいただき、「地震が発生したとの放送が流れた際、机の下に入るなど身を守る行動を取っていたが、窓の近くや照明の下などは地震により割れたガラスが落下してくる恐れがあるため、『頭上に何か危険なものはないか』についても落ち着いて確認することが大切」という注意喚起がありました。参加者は今回の訓練を通じて、改めて防火?防災に対する意識を深めました。


消防組合担当者に自衛消防隊の活動を報告(北桜寮) 消防への通報訓練(北桜寮)
 緊急地震速報が放送され身を守る体勢をとる学生(北苑寮) 発見者による初期消火訓練(北苑寮)
学生による消火器の取扱訓練(公園町キャンパス) 消防組合担当者から訓練の講評を受ける(公園町キャンパス)

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